オルニチンと活性酸素

活性酸素とは何か

人は呼吸をすることによって酸素を体内に入れます。
活性酸素は、呼吸によって取り入れた酸素が変化したものです。
活性酸素にはいくつか種類がありますが、人の老化に関わるのは活性酸素の中でもフリーラジカルという要素を持ったスーパーオキシドとヒドロオキシラジカルです。フリーラジカルとは、対になる電子がなく不安定な分子のことです。したがってフリーラジカルは他の電子を奪う性格を持ちます。

活性酸素は感染症から身を守るために使われるなど、健康に良い側面もあります。
しかし活性酸素はタンパク質を変化させるなどの、老化にもつながります。
したがって体は活性酸素から身を守る抗酸化物質・抗酸化酵素を出します。
活性酸素はストレス・紫外線・放射線・タバコ・飲酒・激しい運動などの要因によって増加します。

オルニチンは抗酸化作用を高める効果があります。
オルニチンは肝臓で働き、肝臓の機能を高める効果があります。
肝臓ではSOD酵素という抗酸化酵素が作られています。
したがってオルニチンは肝臓の機能を高めることによって抗酸化酵素がしっかり作れるように環境を整えてくれます。

肝臓の酸化は全身の酸化に繋がります。
肝臓は酸素の消費量が圧倒的に一番多いです。吸収した酸素の50%を肝臓が消費します。つまり活性酸素が発生しやすい場所なのです。
活性酸素は脂肪肝と結びつき、過酸化脂質になります。そうなると全身の老化に繋がります。オルニチンは脂肪肝の予防に効果があります。
※オルニチンと脂肪肝の関係は、オルニチンが肝臓の健康を改善するの項目を参照してください。

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