シジミが睡眠の問題を改善する

睡眠の問題とは

日本人成人の20%が慢性的な不眠であり、日本人成人の15%が日中に過剰な眠気を感じているというのが現代の状況です。
睡眠は心身を休め、記憶力を定着させるなどさまざまな役割があるだけに、多くの人が睡眠に関する問題を抱えている現代の状況は深刻です。
うまく寝付けないなどの問題を抱えているのであれば、シジミを摂る習慣をつけてみてください。

睡眠の問題を改善するシジミの栄養素

オルニチン

オルニチンは肝臓の機能を高め、疲労を回復させることによって睡眠の質を高めます。
またオルニチンはストレスの影響を減らす効果があります。ストレスの影響の一つに睡眠の質を下げる・睡眠を妨げるというものがあるので、オルニチンは深い睡眠を促進します。
※オルニチンと睡眠の関係の詳細はオルニチンで睡眠の問題を改善するの項目を参照してください。

タンパク質

自律神経は交感神経と副交感神経があり、バランスが崩れると睡眠トラブルを引き起こします。

シジミに豊富に含まれているタンパク質と自律神経は密接に係わっています。
必須アミノ酸のトリプトファンは、自律神経の乱れを改善するセロトニンの原料です。
しかし自律神経の乱れを改善するためにトリプトファンばかりを摂っても意味がありません。必須アミノ酸は全種類を摂ることによって初めて機能するからです。
必須アミノ酸のバランスを知るための指標に、アミノ酸スコアというものがあります。
バランスが最も良いとアミノ酸スコアは100になりますが、シジミのアミノ酸スコアは100です。
大豆や肉、卵がアミノ酸スコア100、白米は65で小麦は37です。
白米や小麦のようにアミノ酸スコアが100未満の食べ物は、不足しているアミノ酸(制限アミノ酸)を多く含む食材と一緒に摂ることで補わなければ、バランスの良い食事になりません。

ビタミンB群

ビタミンB群は神経伝達に関わるビタミンで、不足すると睡眠トラブルが発生します。
シジミはビタミンB群の中のビタミンB2とビタミンB12を豊富に含んでいます。

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