シジミが成長ホルモンの分泌を促進させる

成長ホルモンとは

成長ホルモンは名前の通り、成長期の子どもが身長を伸ばすときに必要なホルモンです。
しかし大人になったら成長ホルモンは要らなくなるわけではありません。大人の体でも成長ホルモンは重要な役割を果たしています。
成長ホルモンはやる気を増加させ、コラーゲンを生成し美肌を作り、脂肪を分解し、筋肉を増加・維持させるなどのさまざまな役割を果たしています。
したがって成長ホルモンの分泌が減ると、

  • コレステロールが増える
  • 動脈硬化の危険性が上がる
  • 糖尿病になりやすくなる
  • 骨が弱くなる
  • 肌・髪質が悪化する
  • バストが垂れる

などの危険性があります。
成長ホルモンの分泌量は思春期に最大になり、40・50代頃には最大時の1/4程度になってしまいます。
成長ホルモンは睡眠時に分泌されるので、特に成長ホルモンの効果を狙ってシジミを摂っているひとは夜にシジミを摂ってみてください。

成長ホルモンは寝ている間に分泌されます。したがって深く・質の良い睡眠が成長ホルモンの分泌に不可欠です。
アミノ酸の中のトリプトファンはセロトニンの原料です。セロトニンは自律神経のバランスを整えて安眠へ導く効果があります。
またアミノ酸の一つのグリシンは寝ている間の深部体温を下げることによって入眠をスムーズにします。
また、シジミに多く含まれるオルニチンは寝つきを良くして、朝にスッキリ起きられるようにする効果が期待されています。

オルニチンが睡眠の質を上げる理由は、オルニチンがストレスホルモンを減少させているからです。
※オルニチンとストレスの関係はオルニチンがストレスを軽減させるの項目を参照してください。

成長ホルモンの分泌を促進させるシジミの栄養

オルニチン

シジミに含まれているオルニチンは成長ホルモンの分泌を促進させる効果が期待されています。
オルニチンを摂ったグループと、摂っていないグループに分かれて3日間成長ホルモンの量を測定する実験を行ったところ、オルニチンを摂ったグループが成長ホルモンの分泌量が多いという結果になりました。

肝臓では成長ホルモンの分泌に関わるIGF-I(ソマトメジン¬-C)が作られています。オルニチンは肝臓機能を改善することによってIGF-Iを分泌させ、成長ホルモンを増やす効果が期待できます。
※オルニチンと成長ホルモンの関係の詳細はオルニチンが成長ホルモンの分泌を促進させるの項目を参照してください。

アルギニン

シジミに含まれているアルギニンは成長ホルモンの分泌を促進させる効果が期待されています。
成長ホルモンは脳の下垂体によってコントロールされています。アルギニンは下垂体を刺激して成長ホルモンの分泌を促す効果があります。
アルギニンは成長ホルモンの分泌を促すだけではなく、アルギニン自体が成長ホルモンを構成する役割もあります。
そしてアルギニンはオルニチンと一緒に摂ることで効果が上がることが期待できます。

アミノ酸

ホルモンはアミノ酸からできています。ホルモンを十分に分泌するにはアミノ酸をバランスよく摂取する必要があります。
シジミはアミノ酸をバランスよく豊富に含んでいる食材です。

トップに戻る