低脂肪であるしじみのメリット

二日酔いに効くといわれるしじみは、肝機能を高め、造血作用もあり、健康に優れた食品です。
また、低脂肪であることが健康増進効果を高めています。
しじみが低脂肪であることにどのようなメリットがあるのでしょうか。

吸収が早い

しじみにはアミノ酸やビタミン、ミネラルが含まれていますが、低脂肪であるため消化吸収が早く、それらの効果も早く現れます。
「しじみ汁が二日酔いの朝に効く」といわれるのも効き目の早さがあるからです。
脂肪が多いと消化吸収にはいくつもの過程があり、3~4時間もかかるといわれます。
しかし、しじみに含まれる脂肪はわずかなものですから、短時間で消化吸収され、それぞれの栄養素が作用します。

肝臓への脂肪の蓄積を防ぐ

しじみに含まれるオルニチンが疲労物質アンモニアを解毒し、肝機能を正常に保ちますが、メチオニンは血中のコレステロールを減らし活性酸素を取り除き、タウリンが肝細胞の再生を促進し、それぞれの働きが肝機能を高めます。
しじみが低脂肪であることは肝臓への負担を少なくし、それらの働きをスムーズにし、肝臓への脂肪の蓄積を防ぐことにもなります。
また、脂肪を分解するイノシトールの働きも高まりますので、脂肪肝の予防にも効果的です。

生活習慣病予防に効果的

脂肪の多い食品は血中コレステロールを高め、動脈硬化などの生活習慣病のリスクを高めます。
低脂肪のしじみは生活習慣病のリスクを下げます。
オルニチンは成長ホルモンの分泌を促し新陳代謝を促進する働きがありますので、血行や血流が改善されます。
また、メチオニンなどの抗酸化成分が血中のコレステロールを減少させますので、動脈硬化や脳卒中、心臓病など生活習慣病のの予防や改善に効果的に働きます。

肥満予防・ダイエット効果

しじみが低脂肪で、新陳代謝促進作用があることは、体脂肪を燃焼させますので、肥満予防やダイエットに効果があります。
脂質の代謝を促進するビタミンB2や脂質の酸化を防ぐビタミンEなども含んでいますので、脂肪の身体への蓄積を予防する効果も期待できます。

低脂肪のしじみは、健康や美容に様々なメリットがあります。
低脂肪だから太る心配もなく、安心して食べられます。
旬の時期には一層おいしくなりますので、普段の食生活に摂り入れてみてはいかがでしょうか。
トップに戻る