乾燥しじみのメリット

しじみを調理する際、新鮮なしじみを使った方が見た目も味も良く、栄養価も高いと思われています。
しかし、干しシイタケのように乾燥させたものの方が旨味成分も増し、味も栄養価も高くなるといいます。
乾燥させたしじみの場合はどうなのでしょうか。

調理の手間がかからない

乾燥しじみは、すでに殻から身が取り出され、多くが味付けもされているため、ビールや酒のつまみとしてもおやつとしても、そのままおいしく食べることができます。
砂抜きやひとつひとつ殻から身を取り出す必要もありません。
食材の一つとして、いろいろな料理に使いやすくなっています。

保存期間が長い

新鮮なしじみは、日持ちしませんので、できるだけ早く食べなければなりません。
しかし、乾燥しじみは、味付け調理された後で乾燥されていますので、比較的長く保存することができます。
一度に使い切れなくても賞味期限内で長期間食材を楽しむことができます。

しじみの栄養を余すところなく摂れる

乾燥しじみは、しじみの栄養を余すところなく摂ることができます。
みそ汁やお吸い物などの汁物にしじみを入れても、貝が小さいため、身を残すことが多いものです。
しじみの旨味成分やミネラルは身に多く含まれるため、身を食べる乾燥しじみの方が、全ての栄養を摂ることができ、無駄になる部分がありません。

栄養価が高くなる

乾燥しじみも干しシイタケ同様、乾燥させることによって栄養価を増します。
しじみにはアミノ酸をはじめ、グルタミン酸、コハク酸、オルニチンなどの旨味成分が含まれていますが、人工乾燥でも自然乾燥でも、乾燥させることにより旨味を増し、凝縮されますので、調理の幅も広くなります。
また、ミネラル成分の鉄や亜鉛、カルシウムなどの増加を促します。
オルニチンの肝機能改善効果も高まり、ミネラルのはたらきも高くなりますので、健康効果もアップします。

乾燥しじみは保存面でも栄養面でも優れた食材です。
砂抜きをしたり身を取り出したりという手間も省け、様々な料理に使え、食材を腐らせる心配もありません。
乾燥させることで栄養価も高くなっています。
ぜひ、食卓に乗せたい食材です。
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