しじみを食べることにデメリットはある?

しじみは肝機能を高め、健康にも美容にも優れた食品です。
低脂肪低カロリーですから、ダイエット中の方にもうれしい食材と言えます。
そんなしじみにも若干のデメリットはあります。
今回は、しじみのデメリットについてお話します。

砂抜きが面倒

しじみを含めて貝類で面倒な砂抜きはデメリットと言えます。
寝る前に砂抜きの準備をしておけば、朝起きた時には終わっていますが、旨味を引き出すためには、濡れ布巾をかけて空中放置をすることも必要です。
沸騰したお湯の中に入れて短時間で砂抜きする方法もありますが、多少砂が残り、旨味も多少失われます。
ですから、他の食材に比べ調理する前の下準備に時間がかかりすぎることは大きなデメリットです。

塩分が多い

しじみは海産物ですので、塩分が多いことがデメリットと言えます。
他の食材と同じように調理すると、少々塩辛くなります。
また、コハク酸やアラニン、グルタミンなどの旨味成分も多く含まれており、調理の仕方によっては味付けが濃くなってしまいます。
お吸い物にする際の味付けは、わずかに醤油を加えるだけで十分なほど塩分と旨味があります。
塩や出汁を加えなくてもおいしくいただけます。
調理の際は必要以上の塩分を加えないように気を付ける必要があります。

小さくて食べにくい

しじみの小さくて食べにくいこともデメリットです。
酒蒸しにすると、ひとつひとつ身を取って食べます。
身を食べるために調理していますので、いくつか食べるだけで面倒に感じますが、最後まで食べます。
しかし、しじみの味噌汁の場合は、汁の中に浸かっている小さな身を取って食べるのが面倒で、汁だけ飲む方も多いものです。
汁にも旨味や栄養は溶け込んでいますが、ほとんどの栄養と旨味は身に残っています。

肝臓に疾患のある方は控えましょう

しじみは肝機能を高める効果がありますが、すでに肝臓に疾患のある方は、食べる前に医師に相談が必要です。
慢性肝炎やアルコール性肝障害、非アルコール性脂肪肝炎などに罹患している場合は、しじみに含まれる鉄分が肝臓内に蓄積し肝臓にダメージを与える可能性があります。
肝臓に疾患のある方は基本的には食べられないという大きなデメリットがありますが、健康な方にとっては、しじみの良さを損なうほどのデメリットはありません。
旬の時期は身も太っていて旨味も増します。
ぜひ、たくさん食べましょう。
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