しじみは血圧の安定にいい?

しじみにはアミノ酸やビタミン、ミネラルなどがバランスよく含まれ、肝機能強化に作用し、タウリンやビタミン類などの成分が、血圧の安定にも大きな役割を果たしています。
今回は、代謝の改善やタウリン、ビタミン類の血圧安定作用についてご説明します。

代謝力アップで血圧安定

しじみには肝臓内の毒素や老廃物を分解・排出の促進、肝臓の修復、機能向上などの作用があります。
肝臓は体内に取り込んだ栄養の代謝の中心ですから、肝臓の機能がよくなると基礎代謝も向上します。
また、しじみに含まれるオルニチンやアルギニンなどのアミノ酸が成長ホルモンの分泌を促進するため、新陳代謝が活発になります。
栄養が身体中に行き渡り細胞や組織の活動も活発になります。
取り入れた栄養素の代謝が効率的に行われると、余分な脂質の発生も抑えられるようになります。
血行が促進され血流も改善されます。
その結果、血圧を正常に保つことができます。

血液サラサラで高血圧も改善するタウリン

タウリンはコレステロールを減少させ、また、血中の塩分濃度を正常に保って血圧を安定させます。
タウリンは胆汁の分泌を促進する働きがありますが、胆汁の原料となる胆汁酸は形成のためにコレステロールを必要とし、タウリンは胆汁酸と結合しやすい性質があります。
そのため、タウリンを摂取すると血中のコレステロールが減少し、血液がサラサラになります。
さらに、タウリンにはホメオスタシスという身体の細胞を正常に保つ作用があり、塩分の摂りすぎなどによる塩分濃度の上昇を防ぎます。
これらの作用により血液はサラサラに維持され血圧は安定します。
交感神経も抑制することから、高血圧の改善にも効果的といわれます。

代謝促進と抗酸化力で血圧安定のビタミン

しじみに含まれるビタミンは身体の形成に使われるだけではなく、血圧の安定にも欠かせない成分です。
ビタミンB群はタンパク質や脂質、炭水化物の代謝を促進し、効率的にエネルギーに変換されるように作用します。
ビタミンCやビタミンEは強い抗酸化力を持ち、活性酸素の発生を抑えて脂質が有害な過酸化脂質に変換されるのを防ぎます。
これらの作用により血液を健康な状態に保って、血圧を安定させます。

しじみは血圧の安定にも効果があります。
過度のストレスや飲酒、喫煙、不規則な生活は血圧に悪い影響を与えます。
塩分控えめの食生活や生活習慣の見直しも行うと、より効果的になります。
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