しじみに含まれるアデノシン

しじみには様々な成分が含まれ、健康や美容に優れた効果をもたらしてくれます。
その成分の一つにアデノシンがあります。
いろいろな作用のある成分ですが、どのような効果があるのでしょうか。

アデノシンとは

アデノシンは、ホルモンのような活性作用はありますが、体内では単独で存在することはほとんどなく、受容体と結合して様々な働きをします。
リン酸と結合してアデノシン三リン酸となり、代謝を高めたり、神経情報伝達に重要な役割を果たしています。
きんにくにたくわえられているアデノシン三リン酸の量はわずかなものですから、長時間の活動ではアデノシンの補給やアデノシン三リン酸の再構成は重要なものです。

関節をサポート

アデノシン三リン酸は、しじみに含まれるアミノ酸の一種メチオニンと結合し、軟骨を増加させる作用があります。
軟骨成分のうちプロテオグリカンをみずみずしく保ち、加齢や激しい運動による軟骨の摩耗で生じる痛みや炎症を抑え、変形性関節症の症状を緩和します。
コンドロイチンやグルコサミンとの相性も良く、一緒に摂取すると効果が高くなるといわれています。

肝機能向上

肝臓ではグルタチオンに変化し、肝臓の解毒作用をサポートします。
血管の平滑筋の弛緩作用がありますので、器官や組織、筋肉などの血流を改善する働きがあります。
胆嚢や肝臓の働きの改善と活性酸素などの有害物質と結合し体外へ排出する機能も高まりますので、二日酔いなどに効果があります。

発毛促進

アデノシンのホルモン用活性作用と血流改善作用は、ホルモンバランスを調整し、発毛促進にも効果があります。
毛根に酸素と栄養を供給し続けることで髪の成長を促し、しっかりした毛髪を育てます。
アデノシンは元々筋肉など体内に存在成分ですから、浸透性も高い成分です。

精神安定

アデノシンの神経伝達物質生成機能は、ドーパミンやセロトニンなどの脳の神経伝達物質を補うため、精神を安定させ、うつ病の改善効果があります。
中枢神経の鎮静作用や睡眠作用は、精神的なストレスの緩和にも効果があります。

しじみに含まれるアデノシンは様々な成分と結びつき、いろいろな効果があります。
しかし、直ぐに効果があるというものではありませんので、サプリなどで継続的に摂取すると、徐々に効果が実感できるようになります。
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