しじみと基礎代謝

しじみを食べても太らない、ダイエットにいい、肌もきれいになるといわれます。
それは、しじみの成分が身体の基礎代謝を高めているからです。
食事で摂ったものを効率よくエネルギーや身体を作る材料に変換しているからです。
では、どのような働きが基礎代謝をあげているのでしょうか。

肝機能向上で基礎代謝アップ

しじみに含まれるオルニチンが肝臓のオルニチンサイクルに作用してアンモニアの解毒・排出を促進し、また、ミトコンドリアにも作用して肝臓の正常な機能をサポートします。
そのほかにも、しじみに含まれる成分が肝臓の解毒作用を高めたり、肝臓を活性化するなど、肝臓の働きを高めています。
肝臓にはタンパク質や脂質、糖質などの栄養素を代謝し活動に必要なエネルギーを生み出したり、解毒作用、ホルモンの生成など生命を維持するための多くの役割があります。
肝臓の機能が高まることで疲労も解消し、内臓や筋肉の働きが活発になり基礎代謝がアップします。
その結果、脂肪などの燃焼も効率的に行われるようになり、太らない、ダイエットに良いということになります。
また、基礎代謝があがると新陳代謝も促進されますので、ターンオーバーもよくなり、美しい肌に生まれ変わるということです。

成長ホルモン分泌で代謝促進

しじみの成分オルニチンは遊離アミノ酸の一種で、オルニチンサイクルに作用するだけではなく、骨や筋肉を作る働きもあり、成長ホルモン誘導体としての働きもあります。
オルニチンは脳下垂体を刺激し、成長ホルモンの分泌を促します。
また、肝機能が高まり疲労が回復、ストレスが軽減することで睡眠の改善にも効果があり、睡眠中に分泌が盛んになる成長ホルモンの分泌をさらに高めます。
成長ホルモンは直接的に身体の器官や部位に作用したり、肝臓を通して作用し、それぞれの働きを活発にします。
これにより、栄養素の代謝や恒常性の維持、血糖値の維持、体脂肪代謝の促進など基礎代謝を向上させます。

しじみは、おいしく食べるだけで基礎代謝をあげてくれます。
運動などを加えると代謝がさらに促進されますので、ダイエットにも美容にもいっそうの効果が期待できます。
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