しじみとビールの相性は

ビールや日本酒などアルコールを飲む際に、しじみの酒蒸しや佃煮なども良いものです。
おつまみとしても最適なもので、肝臓をいたわりながらビールを楽しむことができます。
今回は、しじみとビールの相性についてご説明します。

おつまみの役割

おつまみは酒肴、または肴と言い、酒の副食「な」から来たものです。
さかなということから魚を想像しますが、「酒菜」が語源で、魚に限らず酒と一緒に摂る食材のことを言います。
酒と一緒に摂ることでアルコールの吸収を緩やかにる働きがあります。
ビールには枝豆など豆類が定番になっていますが、豆類に含まれるタンパク質にアルコールの分解を助ける働きがありますので、目的にかなった組み合わせです。
しじみにもタンパク質が含まれていますので、アルコールの吸収を緩やかにし、分解も促進してくれます。

しじみで肝臓をいたわる

しじみにはアルコールの分解を促進し、肝臓を守ってくれる働きがあります。
オルニチンがアルコールやタンパク質の分解で発生するアンモニアの無毒化を促進します。
タウリンはアルコールの代謝の途中物質アセトアルデヒドの分解酵素の働きを活性化し、代謝を促進します。
他の成分も尿としての排出を促進したり、アルコールでダメージを受けた肝臓の修復、再生に働き、肝機能を高めてくれます。
そのため、しじみのおつまみを食べながらビールを飲むことは、肝臓をいたわりながら飲むということになります。

二日酔いの予防効果

しじみがアルコールの分解を促進してくれますので、悪影響も少なくなり、二日酔いの予防にもなります。
お酒に強い方でもビールをたくさん飲めば、飲み疲れということもあります。
これは、アルコールが肝臓に大きな負担をかけているために肝機能が低下し、身体全体の疲労として現れているからです。
しじみ料理を一緒に食べると、しじみの成分が飲んでいる間も肝臓を守り、その後も肝臓の修復や機能改善に働きますので、二日酔いや飲み疲れも軽減できます。

しじみのおつまみや料理は、ビールなどのアルコール飲料には適した舌にも優しい食材です。
肝機能を高め肝臓を守るというだけではなく、ビールに合ったレシピもたくさんありますので、ぜひ、お試しください。
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