しじみで免疫力向上

しじみは健康や美容に効果があるのは免疫力向上にも役立っているからといわれます。
免疫力とはどのようなもので、しじみは免疫力向上にどのような働きをしているのでしょうか。

免疫力とは

免疫力とは、人体を病気や細菌などから守る働きをしています。
免疫細胞は胎児のときは肝臓、成長してからは胸腺や骨髄にあり、リンパ節や脾臓で免疫反応を起こします。
肝臓には門脈を通じて全身の臓器から血液が集まってきます。
血液に乗って多くの有害物質が肝臓に集まることになりますが、有害な物質の肝臓への侵入を食い止めるのが肝臓にある免疫細胞です。
肝臓の免疫に関する細胞にはクッパー細胞とピット細胞があり、肝臓への侵入を防ぎ、身体全体への害の拡散を防止し、処理を行います。

肝機能向上で免疫力強化

しじみの成分オルニチンは肝臓のアンモニアの分解・排出を促進し、また、肝機能を高める働きがあります。
メチオニンやタウリン、グリコーゲンなども肝機能の維持や活性化に作用します。
アンモニアの解毒により肝臓の疲労が回復し機能が高まると、全身的な疲労も軽減され、新陳代謝が促進されることになります。
オルニチンには成長ホルモンの分泌を促進する働きがありますので、さらに新陳代謝は促進され、いっそう肝機能が向上し、免疫力も高くなります。

しじみの栄養素は免疫力を高める

しじみには、アミノ酸やビタミン、ミネラルなどがバランスよく含まれています。
アミノ酸は身体中の細胞や組織を構成する成分であると同時に新陳代謝促進のエネルギー源となります。
新陳代謝が促進されると、全身に栄養が運ばれることになり、全身の器官が強化されます。
免疫細胞を生み出す胸腺や骨髄の細胞の活動も活発になります。
肝臓では、身体に侵入した異物を食べるクッパー細胞や、ウイルスに感染した細胞や老化した細胞を処理するピット細胞の働きも活発になり、免疫力が高くなります。
しじみは、新陳代謝の原動力である肝臓の機能を高め、エネルギーの供給源ともなり、新陳代謝を促進することにより免疫力を高めます。
その結果として健康や美容に優れた効果があります。
できるだけ多く食事に取り入れると効果が期待できます。
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