しじみエキスのメリット

昔から味噌汁の具材として日本人に親しまれたしじみは、栄養価が高く、とくに、二日酔いに効く、肝臓に良いといわれ、お酒を好む方には重宝されていました。
そのしじみから抽出したしじみエキスの人気が高くなっていますが、エキスとして摂ることにどのようなメリットがあるのでしょうか。

しじみエキスとは

しじみは淡水や淡水と塩水の混じりあう海岸付近に生息する2~3㎝ほどの二枚貝です。
貧血に効果のあるビタミンB12や鉄分などのビタミンやミネラルを豊富に含んでいます。
また、スポーツ選手や筋肉強化などに必要とされるバリン、ロイシン、イソロイシンなどの分岐鎖アミノ酸(BDAA)も含んでいます。
しじみエキスは、シジミからエキスを抽出・濃縮し、粒や液体などに飲みやすく加工したサプリです。

しじみエキスのメリット

肝臓・疲労・美容に効く

しじみエキスにはオルニチンが含まれています。
オルニチンは成長ホルモンの誘導体で、成長ホルモンの分泌を促進することから多くの健康効果があります。
脂質の代謝が改善され肝臓に蓄積された脂肪も分解されますので、脂肪肝や肝臓機能の改善に効果があります。
また、成長ホルモンの分泌促進は新陳代謝を高めますので、疲労回復やお肌のターンオーバー改善による美肌効果もあります。

貧血予防・改善に効果

しじみエキスにはビタミンB12や鉄分が多く含まれています。
ビタミンB12は葉酸とともに赤血球を構成するヘモグロビンの生成を助け、鉄分はヘモグロビンの重要な成分です。
これらが豊富に含まれることで、成長期に多いスポーツ貧血や摂食障害などで起こる貧血などの予防や改善にも効果があります。

調理をせずにしじみの栄養が摂れる

食材としてのしじみから採れる栄養はわずかなもので、調理の手間もかかりますが、しじみエキスはしじみの栄養を抽出・濃縮していますので、1日わずか1~2個飲むだけで数百個のしじみの栄養を摂ることができます。

調理にも使える

しじみエキスには液体や錠剤、カプセル、粉末などいろいろなタイプがあります。
液体や粉末タイプのしじみエキスは調理にも使用できますので、家族の健康管理にも便利です。
調味料として使いながらしじみの豊富な栄養を食卓に並べることができます。

しじみエキスは、手軽にしじみの栄養が摂れ、健康や美容にも優れた効果があります。
とくに、昔から肝臓に効果があると知られてはいましたが、慢性肝炎やアルコール性肝機能障害などの病気がある場合は、過剰に肝臓に蓄積する鉄分が悪影響を及ぼす可能性があります。
使用する前に医師に相談された方がいいでしょう。
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