えびとしじみの相乗効果

食べ物には食べ合わせがあり、相性のいい食べ物との組み合わせは、相乗効果があるといいます。
えびとしじみも相性のいい組み合わせといわれますが、どのような相乗効果があるのでしょうか。

肝機能向上

エビにはタウリンが豊富に含まれており、胆汁酸の分泌や肝細胞の再生を促進する働きがあります。
また、アルコールや食品添加物、アンモニアの解毒作用もあります。
しじみに含まれるオルニチンにもオルニチンサイクルでアンモニアを尿素に変換して排出する働きがあります。
えびとしじみを一緒に摂ることで肝機能は一層強化されます。

疲労回復

えびには抗酸化力の高いアスタキサンチンやアミノ酸が含まれ、しじみにはオルニチンやアミノ酸が含まれています。
オルニチンには成長ホルモンの分泌を促す働きがあり、新陳代謝を促進します。
アミノ酸は新陳代謝のエネルギー源となり、抗酸化力は新陳代謝を高めるように作用します。
新陳代謝が促進されることで疲労回復が早くなり、疲れにくくなります。

生活習慣病予防・改善

エビに含まれるキチンには胆汁酸の原料となる血中のコレステロールを肝臓へと排出する作用がありますので、血中のコレステロールを減少させます。
新陳代謝が高まることで血行もよくなりますので、動脈硬化を予防・改善しますので、動脈硬化が原因となる生活習慣病の予防や改善にも効果があります。

美肌効果

オルニチンの成長ホルモン分泌促進作用により新陳代謝が高まると、肌のターンオーバーもよくなり美肌効果があります。
さらに、えびに含まれるアスタキサンチンの活性酸素除去力は紫外線が原因となるシミやシワを予防します。
また、えびは保湿成分コラーゲンも含んでいますので、肌をみずみずしく保ってくれます。

貧血予防・改善

しじみは赤血球を構成する成分鉄分やビタミンB12を豊富に含んでいますが、えびもわずかな鉄分と多くのビタミンB12を含んでいます。
造血作用が高くなりますので、貧血の予防や改善に効果的です。

えびとしじみの相乗効果は美容や健康にとって非常に高いものです。
お吸い物だけではなく、ピザやグラタン、クラムチャウダーなど様々なレシピに一緒に摂り入れることができます。
ぜひ、お試しください。
トップに戻る